ブルガリア 新体操トレーニング体験談 

ブルガリアは、ヨーグルト、バラそして琴欧州だけではありません。
新体操も世界的にとても有名で、オリンピックでは数多くのメダルを獲得しています。
そんなブルガリアに「新体操留学」した小学生・松嶋 良(つかさ)さんの体験談と写真をご紹介します。
良さんはソフィア第18総合学校(この学校には日本語科があり、日本人の先生がブルガリアの生徒に日本語を教えています。)に通いながら、新体操の練習に励んできました。
日本で新体操の練習をしている人たちの参考になれば幸いです。


私は、3月16日から6月19日まで新体操の勉強をするためにブルガリアにいきました。

 向こうでは、新体操をしていて、日本語を勉強している高校生のお姉さんの家でホームステイしました。

 午前中は、新体操の練習をして、午後からは、18学校の8年生のクラスで一緒に勉強をしました。

 新体操の練習は、日本ではみんな同じ時間から一緒にしますが、ブルガリアでは、午前と午後に別れて練習をしました。 (ブルガリアの学校は、午前と午後に別れて勉強をするからです。)  そして、練習する時間も日本は3時間ですが、ブルガリアでは5時間あり、とてもきつかったです。

 学校では、日本語のクラスに入り、26人の生徒と、3人の先生と一緒に勉強をさせてもらいました。(3人の先生のうち、1人は日本人の先生でした。)

 学校でビックリしたことは、学校の入り口に、売店があり、そこでお菓子を買って、授業中に食べていたことです。(本当は、授業中に食べてはいけないのだそうですが・・・)

 私は、ブルガリア語が分からない時に、学校に日本人の先生がいて、とても助かりました。

 ブルガリアの生活で困ったことは、ブルガリアの料理は味が濃くて、なかなか食べれなかったことと、お風呂は、日本のように、毎日入ることはできなかったことです。

ブルガリアに行ってみて、日本は恵まれているんだなということを、実感しました。